ポリカーボネイト(PC)は、ガラスに代わる新素材として商業施設、 スポーツ・レジャー施設、船舶、車輌、土木建築資材など、あらゆる ところで利用されています。
一方、応力腐食割れ、傷つきやすさのため、効果的なメンテナンス 方法は確立されていませんでした。更に、既に応力腐食割れを おこしたもの膨潤白化、傷ついたものについては、全く対処のすべが なく、そのまま放置するか、高額な取換費用を払って交換するしか 方法がありません。
従来、これらを修復し透明感を回復することは不可能でした。